「ゲ・・ゲオリク様・・そ、そんな近付かないで下さい・・。」
「何言ってる、近付かないとダンスできないだろう？ダンスしようと言い出したのはお前の方じゃないか。」
「で、でも・・ゲオリク様が、そんな格好だなんて・・。（頬を染めるメフィ）」
「ああ、これか。この服、前にも着たことがあってな。恥かしい事に俺はダンス用の正装なんてこれしかないんだ。」
「・・え？前っていつです？私、知りません・・。」
「えーと、あれは。ミハエルと踊ったときだから・・」
「ミ、ミハエル？？！！いつ？！いつですか？！しかも、何で！何でミハエルなんかと踊ったんですか！！（がしっとゲオの肩を鷲掴み）」
「く・・痛い・・！お前の爪が・・。」
「あ・・・す、すみません・・。思わず、昂ぶってしまって・・。（真っ赤）」
「たく、この服・・本当に必要以上に肩が出るわ、腰が窮屈だわで着にくいったらないな・・」
「でも、似合ってますよ・・」
「嬉しくない・・」
「・・あ・・すみません（しゅん）・・・。あの・・その格好、寒くないですか・・？」
「寒いに決まってるだろう。だから早いところ温まるぞ。」
「ええええ？？！！（真っ赤）あ、温まるって・・！」
「だから、早くダンスして・・。運動すれば温まるだろう？」
「あ・・・そういうことですか・・。」
「どうした？もう、熱いのか？顔真っ赤だぞ・・。」
「・・・ごめんなさい・・。」

暴走しました・・。ごめんなさい・・。誰か、こんな病気の私に処方箋下さい・・（切実）。
この度は、本当に素晴らしい萌をありがとうございます！！