「ブルーノ君、宿題やって来た？」
「うるさい！俺はそんな、暇ないんだ！」
「うん、分かってるよ。君の家が火事にあって、ご両親なくされて・・でもね、僕は・・。」
「うるさいって・・（ブルーノ顔真っ赤で、ティモに殴りかかろうとする）」
「あ、危ない！」
（ブルーノを思わず抱き締めるティモ）
「ほら・・気をつけないと・・今、アルコールランプの火が君の服に燃え移る所だったよ。・・って震えてるの？ブルーノ・・。」
「火・・俺・・火が・・（うっすら涙）」
「ブルーノ・・・。大丈夫、この火はこわくないよ。こわくないから・・。うん、そうだね、僕がいるよ・・ずっと君の傍にね・・（ぎゅうと抱き締める。）君が又震えるようなことがあったら、僕がずっとこうしててあげるからね・・。」
「せ・・先生・・（ティモの胸で泣くブルーノ）」

・・・・本当に、ごめんなさい。
何か、変な病気が発動してしまいました・・。
この度は、素敵ティモを有難うでした！！！